厭離

「おんり」または「えんり」と読む。風化した言葉

満足によって、意志を以てある選択を行わないこと。嫌がることではない。

説明が難しい感覚だが、敢えて表現するならば、食欲が満たされたときの食べ物に対する「もういいかな」という感覚に近い。たらふく食べて「もうお腹いっぱい、食べたくない」ではない。

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