自己認識への自己認識

自己認識とは自分に対する「普通」というイメージ超合金)であるが、この自己認識自体への自己認識が生まれる。

例えば、常に「いつか活躍してビッグになってやる」という、夢に向かい続ける自分がいたとする。

すると、その自分は常に理想を追いかける(=理想を下回っている)という構図を持つことになり、これがイメージとして本人の中の「普通」として定着する。

逆に、常に「自己認識を越える」という体験を繰り返している場合、「自分が持つイメージを上回る」という構図が本人の中で「普通」になる。

言うなれば自分自身に対する「勝ち癖」「負け癖」というものに近い自己認識であり、これが自己暗示をかけてパターン化していく。

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