貪欲

「どんよく」あるいは「とんよく」と読む。二極に合致する対象惹かれ、欲する感覚

微弱な欲求から欲望に成長し、強くなると対象を渇望する(喉が乾ききった時に水分を欲するような感覚)ようになり、非常に強い衝動を生み出す。

貪欲は適ったときに快感を得るため、中毒する。つまり、貪欲自体への貪欲が生まれる。

意欲とは別物である。

心に貪欲がない状態のことを「不貪(ふとん)」と言い、不貪・不瞋の状態を「満足」と言う。

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