二極によって生み出された理想像対象が適わないときに伴う感覚

特に自らの自負が崩壊したと解釈されたとき強い恥を感覚する。

慚愧(ざんき)ではない。恥の感覚は、悲しみを伴ったとき惨めさに、怒りを伴ったとき辱(はずかし)めになり、嬉しさを伴うとき照れになる。

特定の感情想念が「恥」の対象となる二極を持つ場合、それを表現する以前に感じること自体に対し「禁止」が入るため、受信に徹しない限りその感情潜在意識へと抑圧される。

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