T.M.Revolution!!!
こんにちは、Jayです。
T.M.Revolutionの西川さんが
ご結婚されましたね。
おめでとうございます。
実は1週間ほど前に
「T.M.レボリューションって
本当じゃん!!!すげぇ!」
って1人テンションあがっていたので、
個人的にとてもタイムリーです。笑
これは記事にしよう!と思ってから忘れて一週間近く経ってしまっていたのは内緒です。西川さんが思い出させてくれました。西川さんありがとう。
すみません、
1人で盛り上がってしまいました。
で、何が本当なのか?というと
T.M.でレボリューションする
ってことです。
レボリューションっていうのは
主に「革命」っていう意味です。
もともとは政治的に政権が
ひっくり返るような意味ですが
転じて、変化が非常に激しい様子にも
使われるようになりました。
つまり、大きく変化するってことです。
大きく変化する=革命を起こす
そのために、
もっとも大切なこと、、、
それがT.M.です。
T.M.の正体。それは、、、
Turtle Move !!!!
Turtle(タートル)
Move(ムーブ)
つまり「亀の動き」です。
ちなみに英語では、略称を示すときに
単語の後ろにピリオドを打ちます。
vs.とか。
No.とか。
そこも含めてT.M.Revolutionは
完璧な名前です。西川さんすごい。
大きな変化に必要なのは、
「亀の動き」なんです。
一体どういうことでしょうか?
すでにお気づきの方もいるでしょうが
小さく小さく動くということです。
ノロノロではありません。笑
念のため。
ここが今日のキモ。
小さく動くと大きく変化する
これです。
一見すると矛盾してみえますね。
「いやいやいや、
大きく変化させたいなら、
大きく動くのが良いに
決まってるでしょ??」
そう思ってしまいたくなります。
しかし、現実はそうではない。
なぜ小さく動くと大きく変化するのか?
ざっくりいうと続くからです。
人間には「ホメオスタシス」という
機能が存在することが知られています。
ホメオスタシスとは
恒常性維持機能などと呼ばれますが
これもざっくり言うと
現状が1番
と思い込んでしまう機能です。
現状を維持しようとする働き
ということですね。
実をいうと本当は「人間には恒常性維持機能がある」は間違いなんですけど、結果的にそういう風に機能してしまうので、いったんはそう思って頂いてOKです。
つまり一度に大きく動いて、
大きく変化させようとすると
体の猛反発にあう
ということです...
私はかつて、何度も
これにやられました。涙
はじめてギターを買ったとき。
1日目に7時間練習、
2日目に2時間半、、
3日目に、、、ゼロ。。。
そして、高校3年生の夏休み。
いわゆる大学受験、決戦の夏。
綿密な計画を立て、
毎日10時間以上の勉強を
目標として設定。
1日目に13時間勉強、
2日目に9時間勉強、、
3日目に4時間、4日目に2時間、、、
5日目にほぼゼロ。。。
(さすがに受験シーズンなので
完全ゼロではありませんでしたが)
はい、いわゆる三日坊主です。笑
今思えば当たり前なんですが、
案の定体の猛反発によって、
あえなく撃沈しました。。。
こんな自分だったので、
自分はなんて意志が弱いんだろう、、、
そう悩んだ時期もありました。
(本当ですよ)
もしあなたが三日坊主の場合、、、
一気に大きく変化させようと
していませんか?
だとしたら、それは無理です。
大切なのでもう一度断言します。
それは無理。
だって、体の反発の方が
明らかに強いから。
この辺りのことは潜在意識と顕在意識の関連で過去に書いたので、よかったら読んでみてください。
>>なぜ思い通りに動けないのか
じゃあ、どうしたら良いのか?
ここで登場ですよ。
T.M.(亀の動き)!!!
亀のように、小さく始めます。
そう、体の警戒網に
引っかからないように
そーっと、そーっと、、、
あれみたいな感じです。
メタルギアソリッド。
(やったことないですが)
あれでも良いですよ、M.I. 。
そうです、
ミッション・インポッシブル!
要するに、スパイ任務です。
体は基本的に変化に敏感ですが、
小さい変化であればあるほど、
体には気づかれません。
だから、反発されない。
だから続く。
理屈は単純ですね。
「でも、小さい変化だと
結果も小さくありませんか?」
確かに、これだけだと
変化は小さくなるかもしれません。
ここで秘密兵器の登場です。
それは「複利の力」です。
複利は書くと長くなりそうなので、
気になる方は調べてみてください。
すこし嫌な例えですが、気づかぬうちに借金が雪だるま式に、、、みたいなのは「複利の力」によるものです。資産運用とかも、複利で資産を増やしますね。
要するに、
「バレないような小ささで、
動きを次第に大きくしていく」
ということです。
昨日よりは今日のほうが
ちょっとだけ頑張る。
明日は今日よりも
ちょっとだけ頑張る。
でも、頑張ったと感じちゃダメ。
頑張ったと感じるということは、
体が負荷の大きさに気づく
ということですから。
ちなみに、昨日より今日が頑張れなくてもOKです。
明日またやればいいので。完璧を求めないこともポイントですね。
頑張ること自体が悪いわけではないです。
今話しているのはあくまで、
「大きな変革を望むなら」
という前提ですので。
一時凌ぎや「ここぞ」という時は、
頑張るが最善のケースもあります。
でも、なんでもかんでも
頑張る1本しか手段がないと
残念ながら大きな変化は望めません。
もし理屈に納得してもなぜか止められないのなら、「変化を感じたすぎる」というその心を読み解くのが良いですね。
大きな変革には、
必ず時間の力を借ります。
ローマは1日にしてならず
という言葉は有名ですね。
でも、ほとんどの人は、
ローマ作る自信ないですよね。笑
それは、完成形をイメージして
圧倒されてしまうから。
そして、
ちょっとでも頑張らなきゃ
ちょっとでも前に進まなきゃ
っていって、大きく動こうとする。
完全な三日坊主コースです。
人間である以上、
人間のメカニズムには逆らえません。
メカニズムとは、
大きく動くと抵抗にあう
ということ。
誰から?自分からです。涙
だから大きな変化を望むなら、
タートル・ムーブ。
これ、絶対。
これさえ守れば、びっくりするほど
大きく変化できますよ。
Revolution = Turtle Move
だから、
T.M.Revolutionなんです。
偶然かもしれませんが、
これを名前につけた
西川さんはすごいです。
調べてみましたが、アーティストのT.M.Revolutionさんの由来は「Takanori Makes Revolution」でした。Takanoriは西川さんのお名前ですね。Turtle Moveではありませんでした。笑
著名なアーティストさんなので
覚えやすいですね。
ありがたくあやかりましょう。
今日からはもう絶対に
忘れないでくださいね。
T.M.Revolutionですからね。
大きな変化を望むなら、
「小さく動き続ける」
これです。
これ以外ないですから。
refは常にタートル・ムーブです。
1回1回の変化は、
分かりづらいかもしれない。
でも、それでOKです。
私もそうでしたから。
それでも、続けてみたとき、
信じられない変化が起こります。
私、そしておそらくYUMIも、
その変化に魅了されたクチです。
1度味にしたらシメたもの。
もうやめられない。
だから続く。
このサイクルに入りましょう。
そのためには?
タートル・ムーブ!!!
この言葉が来ることを
予測できたのなら合格です。
まだ予測できなかった方は、
もう1度読んでください。笑
(冗談です。いや、半分本気です)
今日は以上です。
それではまた!