緊張って何？？？

緊張ってなに？？？

前回は感覚と心の動きについて
お話ししてきました

その中で、
発表会のときなど　緊張して、、、
という例も出ましたね！

前回の記事はこちらからどうぞ
＞＞感覚って何？？

ところで、、、

緊張ってなんでしょう？？？

みなさんは緊張した経験は
もちろん　ありますね！！！

テスト前
発表
試合

などなどが想像されますが

実は緊張って常にしています笑

例えばコリ！！

肩こりとか食いしばりとか
ありませんか？？？

そう　知らずのうちの緊張があるんです

そもそも

筋肉の働きも常に均衡を保つために
完全にゆるむことはありません

なので

先ほどの例のような
テスト、発表、など

大きなものでなくとも
日々緊張が起こります

例えば　少しつまづいて
バランス崩しそうになったり

予想と違っていた場合とか

みんながどう思ってるかな？？
と観察しているときとか

覚えようとしたりするとき

コミュニケーションのとき

多くの人がこれが1番緊張とつながりやすいですかねー

寝ていても歯ぎしりしていたり
緊張が続くケースもあります

夢のなか　でも
夢を見ていない時も

緊張はし続けている

でも　緩む時もある

緊張と　緩み　の連続です

だから緊張自体は
悪いものではありません

ただし、不安からくる緊張が
主に　コリとなったり

違和感や痛みにつながりやすい
という側面はあります

なんで不安で緊張したの？？？

それは、不安を防ごうと
体が危機に備えるためです

そこにエネルギーを割くから
一気に疲れるわけですね

そしてそれが常時続くと、

その部位で動きがなくなってきて
いわゆるコリになるわけです

不安がなければ、

緊張と緩み

これを繰り返すため、
コリにはなりません

なぜ緊張が続くのか？？？

それは不安があるからです

不安に対して緊張が起こるのは
体の機能です

これを無理矢理ゆるめるのは

怖くて怖くて仕方がない
ジェットコースターに乗るとき

手を無理矢理上にあげて
固定されてしまうのと同じ

余計に怖くなりそうですね…！！

だから

怖いときは緊張させてあげないと
変なことになってしまう

でも、それだと体が
ガチガチになってしまう、、、

解決する道は1つ
不安を手放すしかない

体を健康に保とうとするなら、
心をゆるめるしかないのです

緊張をほぐすのではなく

不安を減らして

おだやかな心を作ろう！！！

そうすれば、しなやかな体は
自然に手に入りますよ