理解力が高い人の特徴

フリートーク

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こんにちは、Jayです。

今日は「理解力」について記事を書きます。

仕事柄様々な人と出会うのですが、
「この人理解力が高いなぁ」と私が感じる方は、

1つ共通した特徴をもっていることが多いです。

それは何かというと、「言葉遣い」です。

もう少し正確に表現するのであれば、
言葉を大切にするときの「仕方」です。

言葉において「何を重要視しているか」ということですね。

それは何かというと、「助詞」です。

助詞というのは、例えば

「私がリンゴを食べる」

という文章では、
「が」と「を」が助詞にあたります。

なぜ「助詞」を重要視するのか?

それは、助詞が「対象同士の関係性を決定づける」からです。

「理解」とは、「関係性が見える」ことを言います。

例えば、

「マイケル・・私・・殴ったの」

という言葉が聞こえたとします。

・・のところは、ごにょごにょしていて
あまり聞こえなかったとしましょう。

理解が苦手な方は、
ものごとを名詞と印象でとらえがちです。

この文章でいうと、

マイケル、殴る

この2単語が注目されやすいでしょう。

「マイケルってどのマイケル?」

「殴るって、ひどい!」

などなど。

つまり、関係性が曖昧なままに、
会話が進んでいきます。

しかし、理解力の高い人は、

「マイケル・・私・・殴ったの」

の「・・」を放置はしません。

マイケル「が」私「を」殴ったのか。

マイケル「を」私「が」殴ったのか。

マイケル「と」私「が」殴ったのか。

マイケル「と」私「を」殴ったのか。

これらの助詞が変わると、そもそも「私」が
殴った側か、殴られた側かが逆転します。

そこをなくしては、
話が進まないと捉えている方は、

物事において「関係性」を重視している人です。

「関係性」を重視すれば、
関係性は自ずと見えてきます。

そうすれば、いつか関係性は見える。

つまり「理解に至る」ということです。

そのために、日本語であれば
「助詞」がとても大切になります。

だから、助詞を意識します。

助詞を曖昧にすると、
関係性が曖昧になります。

だから、ものの理解もまた
曖昧になる、ということです。

もし「ものごとを理解したい」と望むなら、

普段から「助詞」に着目をおいて
関係性に意識を向けると良いですよ。

今日は以上です。
それではまたー!

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