今日の一言

フリートーク

from.

こんにちは、Jayです。

今日は「伝わる」よりも
「伝える」を重視します。

ですから、内容は正直難しいです。

ですが、どうやら今が機らしく、
思うままを書こうと思います。

効率的かどうかを決めるのは予測です。

効率的だったかどうかが決まるのは結果です。

現在から見ると非効率だと感じることが、
未来から見たときに効率的だったと
わかることがあります。

現在から見ると無意味だと思ったことが、
未来から見ると必要だったと
実感することがあります。

人はこれを「幸運」と呼びます。

現在から見ると効率的だと感じることが、
未来になって逆に非効率になることあります。

現在から見ると有意義だと思うことが、
未来になった時に無駄だったと
感じてしまうことがあります。

予測できなかった、
アクシデントが発生するからです。

人はこれを「不運」と呼びます。

非効率だったと認めたときは後悔に、
非効率だと認めない時に怒りになります。

いずれも苦しい感情です。

しかし、時は流れ続けますから、

今の時点で無駄だと感じていても、
未来においては必要に転じるかもしれない。

今の時点で「成功」だと感じるものが、
未来においては「失敗」の種だったと
感じるかもしれません。

無駄だったと決める。
成功だったと決める。

これが、苦しみの始まりだったのです。

存在するのは、
成功でも失敗でもありません。

成功だったと決める心。
失敗だったと決める心。

それだけが存在します。

「決める」とは本来、

結果を固定する道具ではなく、
行動を固定するための道具です。

なぜなら、結果は時の中に存在して、
動き続けるものだから。

今だったものはもう過去。
未来だったものが今。

未来から過去へ、
時は流れ続けます。

だから、結果ではなく
行動を「決める」ことが肝要です。

行動を決めることは、
意志を持つことです。

意志を持つとは、
責任を引き受けることです。

責任を引き受けた時、
あなたの心に存在する、
自信の種が芽吹きます。

「決める」と「自信」の関連については、
こちらに詳しく書いてあります。
>>絶対に揺るがない自信の持ち方

結果を決めることは、
ジャッジすることです。

ジャッジするとは、
何かを裁くことです。

何かを裁いたとき、
あなたの心の中に、
「裁かれたくない」という
恐れの種が芽吹きます。

行動を決めることは安心に、
結果を決めることは不安に繋がります。

ジャッジすることをやめましょう。

ジャッジを止めるためには、

ジャッジしたくなる心を、
まずは自覚してください。

その心の奥には、

「こちらが良くて、
 あちらが悪い」

という二極の物差しが存在します。

その物差しを手放し続ける。

すると、いずれジャッジを
止めることができます。

ジャッジが減れば減るほど、
あなたの中の「恐れ」が減ります。

効率だけを求める心もまた
同時に減っていきます。

心に「余裕」ができます。

心が余裕になった時、人は初めて
物事を「感じる」ことができます。

感じることさえできれば、
人生の充実は目の前にあることに
気づくことができます。

余裕がない状態では、
感じることができません。

それを昔の人々は、
「忙しい」と書きました。

文字通り、
「心を亡くした」状態です。

現代は、まだまだまだまだ、
効率偏重の世の中です。

しかし、効率は「社会」ではなく、
「人の心」から生まれたものです。

ノマドやスローライフが
いくら叫ばれても、

人の「心」が効率を求める限り、
社会が変わっても変化はありません。

実際にスローライフを送ってみても、
心が効率を探してしまい、

味わえると思っていた充実を
味わうことはかないません。

外的環境に対してではなく、
内的環境に働きかけてください。

心が変われば、趣向が変わります。

趣向が変われば、行動が変わります。

行動が変われば、環境が変わります。

環境が変われば、結果が変わります。

結果が変われば、人生が変わります。

人生が変わらなければ、
幸せに辿り着くことはありません。

なぜなら、一時的な満足は、
一時的にしかあなたを満たさないからです。

自分を幸せにしたいのであれば、
心から始めていきましょう。

今日はここまでです。
それではまた!

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