センスが良い人の特徴

フリートーク

from.

こんにちは、Jayです!

なんだかとても久しぶりの更新になってしまいました…

今日のテーマはずばり「センス」です。

「センスが良い」

これを言われると嬉しい気分になる人、
多いんじゃないかと思います。

才能がある、って言われているような。

センスが良さに憧れる人も多いです。
「私もあんなセンスが良い人になりたい」
みたいな感じで。

でも、よくよく考えてみると、
かなりアバウトな使われ方を
しているような気もしませんか?

しかも、勉強でも仕事でも、
ファッションでも、料理でも。

なんでも使われるのがセンス。

こんな万能なセンスさん。

そもそも、
センスって一体何なんでしょうか?

生まれ持った才能?それとも磨かれるもの?

なかなか普段考えないことですね。

結論から言うと、センスは磨くことができます。

そして、今日はそんなセンスの正体と、
そのセンスの磨き方について、
お話ししていこうと思います。

センスって何?

早速ですが、まずはセンスの正体からです。
案外そのままなのですが、

センスは英語で「sense」。
意味は「感じ取る」です。

つまり、センスって「感じる力」なんですね。

「sense」は「センサー」という派生語もあるように、
感覚的・五感的なニュアンスがあります。

似たような単語に「feel」もありますが、
「feel」の方は気持ちと関わる単語です。

もう少し正確にいうと、

sense(感じる)

  ↓本人の主観による解釈

feel(感じる)

こういう流れがあります。

てことは。センスを磨かないと、
感受性豊かにはなれないってことになります。

感受性が豊かって、
よくfeelするってことですよね。

よく子育てとかで、
「感受性が豊かな子に育ってほしい」
みたいな願いを聞きますが、

そのためにはお子さんのセンスを
大切にすること」です。

なぜ磨くではなく、「大切にする」なのか。

それは、センスは他人に磨くことは
できないからです。

自分にしか磨くことはできない。

どうやって磨くかというと、

自分自身が感じるセンサーを開く、
つまりセンスを使う必要がある

ということです。

センスを磨かれない人の特徴は、
「自分にはセンスがあまりない」
と諦めてしまっている点です。

だから、人に頼る。

センスが良い人を探してマネする一方だと、
いつまでたっても自分のセンスは磨かれません。

つまり、センスに対する自信が必要ということです。

親からセンスを否定や批判されて育った子供は、
どうしても自分で感じることに萎縮しがちです。

そうすると、感じることを諦めやすい。
だから「大切にすること」が必要なワケです。

すでに自分はセンスが悪いとかと
諦めてしまっている人は、

まずセンスが良い・悪いではなく、
「センスがある」と気づく所から始めましょう。

センスがない人はいません。
センスは必ずあります。

ただ、自分がどう感じるか?に
フォーカスが当たっていない、
そこを意識できていないだけです。

意識して感じること。

物事を「自分ごと」として捉えること。

それを繰り返すことで、センスは磨かれていきます。
そして、あなただけのセンスに育つのです。

センスが育つと、気づきが増えます。

何をやっても、気づくことが多い。
1を聞いて10を知る、というやつです。

つまり学習能力が向上します。
だから成長速度が速い。

その成長が社会適合性があるかは、また別の話です。
それにはセンスと逆の「周りに合わせる」能力が関わります。

まずは日常を過ごす中で、
「私はどう感じるのか」
にフォーカスを当てましょう。

最初は、senseとfeelの両者が
ごっちゃの状態ですが、

それでもなんの問題もありません。

まず「感じる」こと。

senseとfeelの感じ分けは、次のステップです。
切り分けはその後で良いのです。

自分が何を感じているのかが分からなければ、
自分が何を欲しているのかも分からない。

だから、自分で自分を幸せにできないワケです。
それではもったいない。

ぜひセンスを磨いて、自分の幸せが何か?
これを明確に感じられるようになりましょう!

今日はここまでです。
それではまたー!

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