賢者はやっぱり「ABC」が好き

フリートーク

from.

こんにちは、Jayです。

昨日「賢者」の記事を書きましたが、
長くなりそうだったので分けました。

昨日の記事はこちら。
>> 賢者は「KY」で「ABC」が好き

今日は昨日の続き。
「ABCが好き」の話です。

智慧に長けた多くの人は、
「ABC」の状態を好みます。

その「ABC」とは何か。
これが本日の主題。

それはAlways Be Clearです。

「常に明確であれ」

とでも訳しておきましょう。

クリアな状態かどうか?
それを自分に問い続けているんです。

「明確さ=クリアさ」を保つ。

要するに、キレイ好きなんですね。
(意識の中限定ですが。笑)

クリアであること。
これ、とても大切な要素です。

モヤモヤは、あなたの動きを鈍らせます。
あなたの気を散漫にさせます。

動きが滞ってくると、元気がなくなる。

気が散漫になると、集中を欠き、
ものごとに取り組めなくなってくる。

そうなってくると、さまざまな状況に
支障をきたしてきそうですね。

クリアだと、真っ直ぐ目指せます。
クリアだと、気が切り替わります。
クリアだと、活力がみなぎってきます。

そうなってくると、さまざまな状況に
健全に対応していけそうですね。

そんな差を生む大きな要因が、

「Always Be Clear(or Not)です。

とはいえ、全てに明晰・明確である
これってとても難しいです。

私たちは常日頃から未知と出会いますし、

世の中はどんどん多様化・混迷化し、
未知と出会う頻度も高まっています。

では、どうしたらいいのか。

その解決策は、

現在地に対するクリアさにフォーカスする」

です。

現在地とは、現在の私の状態です。

「どうなっているか?」であって
「どうすればいいのか?」ではない。

そして「私の状態」であって
「相手の状態」ではない。

例えば、今あなたはこのブログを読んでいます。

ここでの現在地のクリアさとは、

「私は今このブログを理解している」
「私は今このブログがよくわからない」

こんな感じ。

「つまりクリアさを保てばいいんだな」

これは「どうすればいいのか」です。
「どうなっているか」ではない。

なぜ「クリアさを保てばいいんだ」
そう思ったかというと、

「このブログはクリアさが大事と言っている」

と思ったからですが、
これは「相手の状態」です。
「自分の状態」ではない。

このどちらでもない。

「今私は明らかにわかっている」
「今私は明らかにわかっていない」

「今私は明らかにわかっている所と
 わかっていないところがある」

こんなような思いが生まれるのが、
「私の状態」に意識が向いた証です。

なぜ、私の状態にフォーカスするのか?

それは、心のモヤモヤを生みやすい
「わからない」「できない」に対する
強力な打開策になるからです。

仮に何をすればいいのか?が
「わからない」としても。

仮に相手が何を言っているのか?が
「わからない」としても。

それが「わかっていない」ということは
明らかにわかることができます。

自分に確実に問える内容だからです。

ここに「クリアさ」の錨を下ろします。

そうすることによって、私の意識中に
「常にクリアさを保つ」ことができます。

これが今日から誰にでもできる
「Always Be Clear」の実践、

いわば賢者の第一歩ですね。

ぜひ、試してみてください。

最後におまけの余談ですが、

賢者が好むABCはもう1つあります。
それは「基礎」です。

ABCはアルファベットの最初の3文字。
基本の「き」です。

その道の達人、習熟者は、
必ず基礎を大切にします。

ここについても、
いつか記事に書いてみたいですね。

今日は以上です!
それではまたー。

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