言葉が「ズレる」ということ
こんにちは、Jayです。
今日は「言葉のズレ」について話します。
いきなり物騒な物言いをしますが、
言葉がズレは人生がズレに繋がります。
言葉がズレたまま放置すると、
人生が狂い始めるということです。
何とズレるのか?
それは「法則」です。
法則とは「事物の道理」のことで、
法則性のことではありません。
自然界を司る法則、
これと同調すれば、
人生はスムーズに進みます。
逆に法則とズレれば、
それは天に唾するように、
人生に苦難をもたらします。
厳密に言うと法則ですからズレることなどできないのですが、楽になる法則に則れば楽になり、苦しむ法則に則れば苦しむのは自然の摂理ですよ、ということです。
なぜ言葉のズレが人生をも
狂わせてしまうのか?
それは、言葉と思考、
そして思考と行動が、
密接に関連しているからです。
故マザー・テレサは、
以下のような言葉を残しました。
「思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。」
本当に素晴らしい格言だと思います。
さらに言えば思考は心の癖に基づくので、
本当に気をつけるべくは心の癖です。
そこにメスを入れるのがrefで行うことですね。
このマザーの言葉は「思考→言葉」という
一方向の流れを想起させますが、
思考と言葉は相互に影響し合う関係
だと理解してください。
つまり、
言葉がズレると、
思考も行動もズレる
ということです。
なぜなら、人は言葉を使って
物事を識別し、思考するからです。
以前にも記事にしたように、
言葉は「意味の揺らぎ」を持ちます。
意味の揺らぎについての詳しい説明はこちらからどうぞ。
>>コミュニケーションの達人になる方法
ですから、一人一人意味範囲は
微妙に違いますし、
言葉はあくまで「ラベル」なので、
極論、思考さえズレなければ
大きな問題にはなりません。
しかし、
一般的な言葉の定義自体が
法則とズレてしまった言葉
こういったものが、
時代の変遷と共に生まれます。
伝言ゲームのような原理だと捉えてもらえばわかりやすいかと思います。
本来ならば楽につながるべき言葉が、
いつの間にか苦しみにつながる言葉に
すり替わってしまったと考えてください。
例えば、
諦める。信じる。謙虚。尊敬。罪。善悪。
実はめちゃくちゃあります。
その間違った定義に沿って、
どれだけ勉強しようと、学ぼうと、
あなたの人生は良くなるどころか、
逆に袋小路に迷い込んでしまいます。
ですから、refでは
言葉を定義し直すことにしました。
そのために作ったのが
ref Map(レフマップ)です。
間違った言葉で思考するのは、
デタラメな地図を見ながら、
初めての街を探索するようなものです。
目的地に辿りつけるわけがないですね。
だから、MAPを作ろうと思ったのです。
ref MapはWikipediaのように
言葉同士を関連させているので、
あなたの中に本来の言葉の定義を
ネットワーク形成することができます。
最近毎日更新していますが、
振り返って読んでみて、
自分でいうのも何ですが、
「ヤバい出来栄え」です。
完全に自信作です。
どれだけネットを検索したとしても
たどり着けないような本来の意味が
わんさか書いてあります。
ぜひこのref Mapを活用して、
あなたの人生をどんどん豊かなものに
変えていってもらえたらと思います。
これからも随時更新していきますので、
必ずチェックしてくださいね!
今日は以上です。
それではまた!