言葉の力を100%発揮する方法

フリートーク

from.

こんにちは、Jayです。

今日のテーマは昨日に引き続き
「言葉」についてです。

言葉って、とっても便利ですよね。

学者さんの中には、

「人類を万物の霊長たらしめるのは
 “言葉”によってである」

と定義されている方もいるほどです。

しかし、そもそも、

言葉って何のためにあるのでしょう?

最も取り沙汰されるのは、
「コミュニケーション」だと思います。

しかし、今日のテーマは、
コミュニケーションではありません。

フォーカスされるのは、
むしろあなた個人の「能力」です。

言葉をうまく活用することができれば

あなたの頭脳は何倍も活性化され、
応用力や機転が抜群に向上します。

それだけでなく、意外かもしれませんが
身体機能についても向上します。

その方法とは、

言葉を感覚への名付けと捉える

ということです。

多くの方は学校教育の名残りもあり、

言葉を「言葉」と結びつけたり、
「個体」と結びつけがちです。

しかし、言葉の真の可能性を
引き出そうと思うのであれば、

言葉は「動き」に連動するべきであり、

人間にとって「動き」を捉えるのは
感覚」によってです。

言葉を言葉と結びつけても、それは暗記であり、

説明はできても、自分自身にとっては
それ以上の意味を持たない知識になります。

言葉を「個体」に結びつけても、
せいぜい「物知りさん」に終わります。

言葉を自らの「力」に変えたいのなら、
言葉と「感覚」を連動させてください

「こういう感覚がするとき、
 それは“●●”である」

と名付けるのです。

あなたはすでにたくさんの言葉を
知っていると思うので、

名付けるというよりは、

すでに知っている言葉たちを、
改めて「感覚」と結びつける。

こんなニュアンスに近いかもしれません。

これをすると、どうなるか?

名付けられた感覚たちは、

自分たちが自分たちで勝手に
ネットワークを形成していきます。

そして、あるとき

「あっ!!」

と、あなたの中に
気づきが生まれます。

それはあなたにとって、
知識ではなく「知恵」となり、

真実に近づいたのであれば
それは「智慧」になります。

それらの「ちえ」は知識ではなく、
自ら得て身についたものなので

自在に利用が可能です。

これが言葉の持つ本当の力です。

知識で終わらせては、
もったいないですよ。

「言葉を感覚と結びつける」

これを肝に銘じて、
日々を過ごしてみてください。

今日は以上です。
それではまた!

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