賢者は「KY」で「ABC」が好き
こんにちは、Jayです。
今日のテーマは「賢者」です。
「賢者=智慧者」についての記事第二弾になります。
賢者第一弾の記事も興味があればどうぞ。
>> 賢者に共通するたった1つの特徴
「この人賢いなぁ、智慧があるなぁ」
そんな方々に共通する特徴があります。
それは、誰しもに実践が可能です。
が、同時に陥りやすい注意点もあるので、
その点も踏まえた内容にしていきます。
前回の共通点は「こたえ」に関するものでしたが、
今回は「KY」と「ABC」です。
このままでは意味不明なので、
さっさと本題に入りましょう。
まずは「KY」についてから。
一説に「IQが高い人は一般会話が苦手」と言われることがありますが、今回扱う「KY」は、いわゆる「空気読めない」の「KY」ではありません。
ちなみに、refの定義する賢者・智慧者はIQとはちょっと違います。
関係あるかないかは、調べてないのでわかりませんが。
賢者に共通する「KY」。
それは「Know Yourself」です。
「汝自ら当に知るべし。」
とは有名な言葉ですが、まさにそれで、
智慧ある方は「己」をよく知っています。
実態は逆で、自分自身を知るからこそ、
智慧を獲得していくのかもしれません。
「自覚力が高い」と言い換えても良いでしょう。
自覚とは自分を知ることですが、
自分を知るは「自分を分かる」とは少し違います。
「自分を分かる」というのは大雑把に言うと、
「私はこれが好きなの」
「私はこれが苦手なの」
とか、
「私は獅子座だから独立心旺盛なの」
という自分を型にあてはめる動きのことです。
これはこれで1つの動きとして、
良い悪いの話ではないのですが、
今回いう「自分を知る」はこれとは違います。
むしろ、どちらかと言えば逆。
「私」を「分かってしまわない」
「私」を「決めつけない」
だからこそ、
「”今”何を感じているかと出会うことができる」
そんな世界です。
そして、今感じたそれを知り、理解する。
観察し、目撃し、見届ける。
それが自覚の世界です。
今とのより正確な出会いの積み重ねが、
より正確な「自分」への認識につながる
そんな感じでしょうか。
その積み重ねが
「Know Yourself」
へと繋がっていきます。
智慧ある人には、どういうわけか
この自覚を積み重ねる人が多い
そんなように思います。
それと逆に、私を決めつけると
不正確な「自分」が積み上がります。
細かいメカニズムは割愛します。文字で書くと長文な上に複雑で、読む気を失いそうなので。笑
興味がある方は、個人的に私に訊いてきてください。
不正確ではあれ、ずっと続けていると
なんとなく近しいものになってきます。
さらにずっと続けていると、
実際にそうなっていきます。
これは「Know Yourself」というより、
「Make Yourself」です。
これはこれで「あり」ですよね。
良し悪しではなく、別の動きなんです。
ただし、「Know Yourself」のつもりで
実は「Make Yourself」を続けていると、
想定と結果がズレてくるので、
「あれ?」ということになります。
いわば、虚な自分を偽り飾る
「Fake Yourself」の生き方です。
これって、結構苦しいんですね。
逆に「Make Yourself」のつもりで「Know Yourself」をしていても、結果は「あれ?」となっていきます。
それを本当に「Know Yourself」と呼んで良いものかは怪しいですが。笑
実際の動きと理解は、一致すればするほど結果につながります。
逆に言えば「何かうまくいかない」なら、
動きと理解がズレている可能性が高い。
これもまた1つの「自覚」です。
「自分は何をしているのか」
この認識が正しいということですからね。
結構長くなってしまったので、
「ABC好き」については明日書くことにします。
今日はここまでです!
それではまたー。